がん保険が必要な3つの理由
がん保険が必要とされる理由は、主に下記の3つからです。
- 日本人の死因のトップであり、統計上2人に1人はがんにかかる 財団法人がん研究振興財団「がんの統計(2009年度版)」によれば、男性の54.5%、女性の40.7%ががんにかかると言われています。
- 治療費の平均が約100万円、どうしても高額になる アフラックの2004年の調査によると、がん治療の自己負担額の平均は91万5973円だそうです。治療費だけでなく、差額ベッド代、交通費、栄養補助剤、かつらなどの出費も多く、また、手術費用などが最初にかかるのも特徴です。
- 医療技術の発達で、生存率がアップ。治る病気になってきている。 医療技術の発達でがんも治る病気になってきています。ただ、適切な治療を受けられればという前提ですが・・・。適切な治療を受けるためには、お金が必要になります。がん保険でその分をまかなえれば、先進医療なども選択が可能。治る確率を上げるためにもがん保険は必要です。
0歳の赤ちゃんや子供にがん保険は必要?
統計的に考えれば、0歳の赤ちゃん、子供にがん保険は必要とは言い切れません。がんにかかる確率が上がるのが、男性で40~50代、女性で20代後半です。
ただ、子供でも、小児ガン、白血病などの血液のガンなど発病する可能性のあるがんはあります。もしもの場合に経済的事情で適切な治療が受けられないということは親としては避けたいはずです。
むやみに高額な保険料を払う必要はないかと思いますが、生活に余裕がある程度あるのであれば、最低限の補償はかけても問題ないかもしれません。
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